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【コスパ読書】「武器になる哲学」から学ぶ

コスパ読書シリーズです。

ここでは、読んだ本を思い出しながら要約することで整理しつつ、実践的にどうすれば良いのかを考えて発信していきます。

基本的にはマインドマップで整理していますが、それを忘れてたりするのも含めて、さらさらと書いていきます。

今日は、 武器になる哲学 という本の1個目、ロゴス・エトス・パトスについて考えます。

これは何かと言うと、人のことを動かすためにはどうすればいいのー?っていう話です。

ロゴスとはロジックで、まあ必要だけど人はロジックでは動かないよねと。

エトスとはethicsつまり倫理のことで、要は納得感です。これは結構大事ですし、何かを具体的にお願いされれば動いてくれるかもしれない段階。

最後のパトスは、passionからきており、共感のことです。

よく企業で、ビジョンに共感する人を採用するとか、エンゲージメントが大事など言いますが、人は誰となぜ働くかをすごく大事にするんですね。

ゴールデンサークルでTEDの人気動画に上がるサイモンさんも言うように、whyがあれば人は動くということです。

これを、紀元前の古代ギリシアの人らが考えていたのですから、人はやはり大きくは変わらないのですね。

結局、人を動かすには、自分が熱を持って、共感してもらえるような見せ方をしなくてはいけないということで、それはつくりものの感情や思いでは難しいです。

人を動かすためには自分が本気で向き合えるものに向き合えということですね。

やはりこのブログでもおすすめしていますが、大事なことに時間を割くために、いかに雑多な他のことをしなくて済むようにするか、は大事なポイントのようです。

やらなくていいことをやらないのは、最強のコスパ術なので、その辺の話も追い追いしていきます。

タイムログの効率のいい使い方なども需要があれば紹介しようかなーと思います、

ではでは。